今田耕司「着ぐるみの中で吐いたりもしてた」 「ごっつええ感じ」当時の苦悩を告白

[ 2021年6月17日 22:48 ]

今田耕司
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 お笑い芸人・今田耕司(55)は17日放送のTBS「櫻井・有吉THE夜会」(木曜後10・00)に出演し、90年代に放送された「ダウンタウンのごっつええ感じ」での苦悩を語った。

 「ダウンタウンのごっつええ感じ」で人気を博していた東野幸治(53)とのコント「放課後電磁波クラブ」。今田は「大変だった。着ぐるみの中で吐いたりもしてた」と告白。これに櫻井翔(39)「こっちは爆笑してたのに」と驚いた。

 さらに今田は「俺、ネクタイのコントで結び目のところに顔が出てたんやけど、俺何回か引っ込んで一口ゲロ出した。本番やのに緊張しすぎて」と明かした。お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎(35)が「何の緊張ですか?」と聞くと「やっぱ東京やから。ゴールデンで。とにかくセットと人数となにもかもと大阪と違う」と現場の違いに緊張したという。

 また、番組内の競争も激しく「一緒に東京出てきた子が大阪戻ったり、レギュラーやった人がおらんようになったりとか、サバイバル感は凄かった」と振り返った。東京での知名度はなく「ダウンタウンさんに連れて来てもらっただけやから」とし「ベタやけど(肩に手を回されて)『代わりはいっぱいいるからね』ってニコニコして」と伝えられたという。今田は「自分も若いから『あぁ、はいはい』みたいな。『見といたらええがな』ぐらいの感じ。こっちも負けん気強い、若いから。だってまだ24、25歳」と当時の裏側を告白した。

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2021年6月17日のニュース