山里亮太「怖かった」 ブレーク前から才能を感じ「ちょいビビりで接してた」後輩お笑い芸人

[ 2021年6月17日 11:38 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が16日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。ゲストとして登場したお笑いコンビ「見取り図」に対し、ブレーク前に抱いていた印象を明かした。

 山里がかつてMCを務め、12年から15年まで放送されていた読売テレビの恋愛バラエティー番組「もってる!?モテるくん」に一時期レギュラーとして出演していた見取り図。リリー(37)が「10年くらい前に一緒だったじゃないですか。その時ってどう思ってたんですか。絶対売れんやろうなと思っていたのか」と質問すると、山里は「いや、面白いなと思っていて。コーナー持ってたじゃない。ラブホ巡る。面白いし、ネタも面白かったから、この子らが『なんかこの人面白くないな』と思ったら嫌だなと思って、ちょいビビりで接してた」と明かして笑わせた。

 見取り図が「いやいやいや」と恐縮すると、山里は「だから、お前らのV(TR)見てるときに、凄い笑って『お前らのセンス俺、分かってるよ』って顔してた」とも告白。「なんかね、その目を持っているチームだった。見取り図と、かまいたちと天竺(鼠)は怖かった。だから」とぶっちゃけ、「なんか俺がミスったら、帰り道とかで『なんかきょうはあの人かかってたけど、イマイチだったな』とか言われるんじゃないかって」とも語った。

 盛山晋太郎(35)は、当時「毎回収録終わりは山里さんの話ばっかりでしたよ。『あの時のあの早さであれ山里さん出る?えぐい、山里さん、助かったわ』とか言いながら森ノ宮とか帰ってたもんな。当時」と山里の話術に魅了されていたと話した。

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2021年6月17日のニュース