Hey!Say!JUMP伊野尾慧 脱きのこヘアで連ドラ初主演、バディ組むキンプリ神宮寺は脱王子様

[ 2021年6月17日 05:00 ]

フジテレビ系連続ドラマ「准教授・高槻彰良の推察」で主演を務める伊野尾慧(右)と共演の神宮寺勇太
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 「Hey!Say!JUMP」の伊野尾慧(30)が、8月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「准教授・高槻彰良の推察」(8月7日初回、土曜後11・40)で主演を務める。単独で連ドラの主演を務めるのは今回が初めて。トレードマークの“きのこヘア”を封印し役作りに挑んだ。

 澤村御影氏の同名人気小説が原作。完全記憶能力を持った民俗学が専門の准教授・高槻彰良が、大学の新入生を“相棒”に「コックリさん」や「不幸の手紙」といった怪異現象の謎を解き明かしていくミステリー。その相棒役は「King&Prince」の神宮寺勇太(23)が務める。

 今作の出演にあたり伊野尾は髪形をイメチェン。原作の書影イメージに合わせて毛先を遊ばせてビジュアルを一新した。自身もかつて明治大学理工学部に在籍。当時の教授陣をイメージしながら役作りを行ったという。「監督さんやプロデューサーさんの思いを聞きながら、キャラクターを作っていきたい」と意気込んでいる。

 伊野尾とバディを組む神宮寺も新境地を開拓。他人のうそを見抜ける特殊能力を持った大学生という役どころで、普段の“王子様オーラ”を封印しメガネ姿の地味な大学生を演じている。

 伊野尾は、神宮寺との共演について「これまであまり話す機会がなかったので、ドラマの仕事でガッツリ組むことができて楽しみ。これだけ長期間一つの作品に向き合ったら、自然と仲良くなるんじゃないかな」とコメント。「ドラマを見てホッとして、リフレッシュしていただける、素敵な作品になるよう頑張ります」とアピールした。神宮寺も「伊野尾くんは、人見知りなのかなと思っていたのですが、僕の方が人見知りしていたんじゃないかと思うぐらい、凄く話し掛けてくれます」と現場での交流を楽しんでいる様子だ。

 今作は東海テレビとWOWOWの共同制作。8月7日から9月25日までの全8話を「シーズン1」としてフジテレビ系で放送。10月からは「シーズン2」をWOWOWで放送する。

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2021年6月17日のニュース