「わーすた」坂元葉月 12月末でグループ卒業&芸能界引退「22歳という歳が自分の中でひとつの節目」

[ 2021年6月9日 01:14 ]

「わーすた」の坂元葉月
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 アイドルグループ「わーすた」の坂元葉月(22)が8日、12月末をもってグループを卒業し、芸能界も引退することを発表した。

 公式サイトで「この度、2021年12月31日をもって、坂元葉月はわーすたを卒業致します。」とし、「メンバー、スタッフで何度も話し合いを重ねた結果、芸能活動における気持ちの区切りと年齢的な節目という本人の意思を尊重し、将来を応援しようという結論に至りました。このような突然の発表となってしまいました事、日ごろから応援してくださっている皆様、そして関係者の皆様には心からお詫び申し上げます」とし「エイベックス・マネジメント株式会社との契約を終了し、芸能界を引退します」と報告した。

 坂元も、「経験や年齢を重ねる中、段々と同世代の友達が就職したり社会人になる様子を目にする事が増えてきて、今の22歳という歳が自分の中でひとつの節目ではないかと考えました。これからの坂元葉月としての個人の人生や将来の事を見つめ直した時に、社会に出て色々な経験をもっと積みたいと思い卒業を決意しました。そこで、私の気持ちをスタッフさんそしてメンバーに伝え、何度も話し合いを重ねる中で私の意見を理解してもらい、今年の12月末をもってわーすたを卒業。同時に、芸能界を引退させて頂きます」とコメント。また、自身のツイッターでも「突然の発表となってしまい申し訳ないです 卒業まで約半年わーすたの力になれるよう精一杯頑張りたいと思いますので応援していただけると嬉しいです。そして、引き続きわーすたの応援をよろしくお願いします!」とつづっている。

 8月18日リリースのシングルは、5人のわーすたとしてのラストシングルとなり、来年1月からは4人で活動していくという。

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2021年6月8日のニュース