【明日6月9日のおかえりモネ】第18話 耕治、亮の父・新次と“遺恨”みーちゃんは祖父・龍己と衝突

[ 2021年6月8日 13:00 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第18話。祖父・龍己と衝突する未知(蒔田彩珠・左)と百音(清原果耶)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9日、第18話が放送される。

 街で久しぶりに幼なじみの新次(浅野忠信)に会った耕治(内野聖陽)。しかし、2人の間にはわだかまりがあった。その頃、にわかに空模様が怪しくなり、あっという間に激しい雨が降り始める。百音(清原)が慌てて洗濯物を取り込んでいると、未知(蒔田彩珠)と龍己(藤竜也)が何やら言い合っている。未知が研究で育てているカキについて、2人の意見が違っていたのだ。その後、カキ棚に船を出した龍己にトラブルが起きる。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 主題歌は名曲「天体観測」などで知られるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」が初担当。「なないろ」を書き下ろした。語りはヒロインの祖母役の女優・竹下景子(67)が務める。

続きを表示

この記事のフォト

2021年6月8日のニュース