不倫“未遂”騒動でラジオ降板の有村昆 3度目の謝罪文「心から後悔」 SBS内山アナ涙声で代読

[ 2021年5月19日 13:24 ]

映画評論家の有村昆氏
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 女性をラブホテルに連れ込んだ不倫騒動により活動自粛を発表した映画コメンテーターの有村昆(44)が水曜パートナーを務めていた静岡・SBSラジオ「内山絵里加のふくわうち」(月~木後1・00)が19日、放送され、有村の謝罪の手紙が代読された。16日に放送されたTBSラジオ「地方創生プログラムONE―J」(日曜前8・00)、18日放送の千葉・bayfm「The BAY☆LINE」(月~金曜後4・00)に続き、3度目の降板ラジオへの謝罪文となった。

 番組冒頭、MCの同局・内山絵里加アナ(32)が「皆様ご存じのとおり、有村昆さんが週刊誌を報道を受けまして芸能活動を自粛されました。それに伴い昨年4月からパートナーをつとめていただいたふくわうちも、番組を降板することとなりました。きょうは有村昆さんから手紙が届いていますので、私が代読させていただきます」とし、手紙を代読。途中、内山アナは涙声になりながらも謝罪の手紙を読み切った。

 有村は、一部週刊誌で女性とのホテル密会が報じられ、レギュラー出演していたラジオ3番組を降板することが今月14日にそれぞれの局から発表された。ラジオ番組は「ふくわうち」のほか、パーソナリティを務めるTBSラジオ「地方創生プログラムONE―J」(日曜前8・00)、火曜パーソナリティーを務める千葉・bayfm「The BAY☆LINE」(月~木曜後4・00)の3番組。所属事務所は14日に「自覚の無い軽率な行動」として当面の間、芸能活動を自粛すると発表していた。

 以下、有村の手紙全文。

 この度は私の身勝手極まりない行動でお騒がせし、大変申し訳ございません。先日発売の一部週刊誌で報じられている内容については事実であります。記事をご覧になった皆様には、不快な思いをされたかと思います。深くお詫びを申し上げます。  

 番組リスナーの皆様、番組関係者の皆様、内山絵里加様、関係するすべての方の信頼を裏切ることとなり、本当に申し訳ございません。

 昨年4月より番組がスタートし、はじめて皆様の前でお話させていただくことになりました。静岡のことをよく知らなかった私に、あたたかくむかえて下さり、リスナーやスタッフの皆さま、内山さんから優しく丁寧にいろいろ教えていただきました。

 コロナ禍の影響でスタジオに伺えず、リモートでの出演が多い中でもアットホームに雰囲気づくりをしていただき、楽しい時間を過ごしており、僕にとって大切な番組でした。

 しかしそのような大切な場所があるにもかかわらず、最低でおろかな行動をしました。今更ですが心から後悔しております。過去に感染経験のあるものとして人一倍感染予防を徹底しなければならない中、申し開きのしようもございません。

 今回所属事務所に申し出をし、すべての芸能活動を自粛させて
いただくこととなりました。自手な申し出をしましたこと改めて申し訳ございませんでした。  有村昆

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2021年5月19日のニュース