3月25日は「みつこの日」 中村美律子が日本記念日協会への登録発表「集まって何かやりたい」

[ 2021年3月24日 17:00 ]

日本記念日協会に3月25日が「みつこの日」として登録されたことを発表した中村美律子
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 演歌歌手の中村美律子(70)が24日、都内で会見し、日本記念日協会に3月25日が「みつこの日」に登録されたことを発表した。

 中村は「全国のみつこさんの日が出来たから、みなさんで集まって何かやりたいですね」と笑顔。昔から「325(みつこ)」の数字を意識しており、「グッズや車のナンバーも325でやってきた。たまに(宝くじの)ナンバーズを買ったりね。ファンの方も325で買ってて、“当たった~”って言われたこともあります」とこだわりを明かした。

 新曲「あんずの夕陽に染まる街~ニューバージョン~」が好調。25日には、YouTubeでの生配信イベントを行う。CD購入者のプレゼント企画のひとつに、中村と生電話で会話ができる「みつこーる」があり、配信中に当選者数人へ電話をかける予定。「直にお声を聞かせていただく企画がいいなと思いまして。何を話すんやろ。私のこと好きなんですか?から入って、今はカラオケもあまりできないけどどうしてますか?と聞きたいですね」と楽しみにしていた。

 先月25日にはオンラインサイン会を初体験した。「生まれて初めてやって、よく分からないまま終わってしまった(笑い)」と感想。「普段はサインしてる時にはしゃべらないから、しゃべろうとするとサインを間違える」と苦笑しながら、「海外の方もいた。中国とフランスです。“メルシー”と言っていた」と明かし、海外にもファンがいることに驚きながらも嬉しそうな笑顔を見せた。

 コロナ禍で歌う機会は制限されているが、8月25日のデビュー記念日に東京・中野サンプラザホールで35周年コンサートを開く予定。「デビューの原点である河内音頭をやろうと思う。あとは歌謡浪曲もやるし、賞をいただいた曲を並べてみようと思います」と構想を明かした。

 また、三味線の演奏もすべく準備を進めている。「コロナで仕事がなくなったので、15年くらいやってなかった三味線を復活させた。30分くらいの練習を毎日2回やってる。1年近くやって、音はだいぶなめらかになってきた」と手応え十分。ステージを待ちわびているようだった。

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2021年3月24日のニュース