近藤春菜　卒業スッキリへの思い吐露　阿川サワコ「なんで引き受けたの？」

「ハリセンボン」の近藤春菜
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　お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜（37）と俳優の角野卓造（72）が、6日放送のTBS系「サワコの朝」（土曜前7・30）に出演。3月いっぱいで卒業する日本テレビの情報番組「スッキリ」（月～金曜前8・00）への思いを告白。MC経験で相方の箕輪はるか（41）への思いが変わったことも明かした。

　平日は毎朝5時起きというハードスケジュールに、阿川佐和子に「なんで引き受けたの？」とツッコまれ「なんか申し訳ないんですけど、朝、自分が（情報番組に）立ってるのを想像したら面白くなっちゃって」と苦笑い。
　
　さらに「芸人だと本当の自分の意見じゃなくてよかったというか、ウケる方で良かったんですけど、本当に自分はどう思ってるんだろうと考えました」と明かした。

　スッキリMCを経験しての変化を聞かれると「（相方の箕輪）はるかへの思いが変わった」と語り、「芸人としてがむちゃらに行かなきゃ、声をあげなきゃ目立たなきゃと思っていた。はるかは真逆のキャラで芸人にとっては希少な存在。なんで前に出ないんだろうと思った時期もあったけれど、いろんな経験をして、いろんな人を受け入れられるようになった」という。「はるかの良さを皆さんにわかっていただきたいと思えたのは、スッキリ（の出演）は大きい」と振り返った。

　阿川から「一人旅はするもんなのね」と言われ、近藤は「戻る場所があるから旅に出られた」と感慨深げだった。