長嶋一茂 55歳でもう終活 双子の娘のために始めたこと「残したいんだ、俺は」

[ 2021年2月6日 14:51 ]

長嶋一茂
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 タレントの長嶋一茂(55)が6日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜正午)に出演。すでに「終活」を始めていることを明かした。

 「40代後半から終活、銀行口座の整理とか物の整理、お墓の準備とかを始めている。遺言に近いようなことは生きているうちにできる。それは大事だと考えている」と明かした一茂。

 16歳になる双子の娘がおり「娘たちに伝えたいことってどこかでしゃべりたいけど、どこにもチャンスがないと気づいた。高校、大学進んで、結婚でもしちゃったらそんな話もできない。それがさみしい。どうやったらメッセージを伝えられるかと。なら、これは本を書こうと。昨年くらいからやり始めた」と明かした。出版社やライターを巻き込み、娘へのメッセージをためていっているという。

 だが「寿司は出されたら30秒で食え」「寿司のカウンターにスマホを置くな」などと浅い例えを出して、スタジオ共演者から「そんなの口で伝えればいいじゃない」と苦笑される一幕もあったが「残したいんだ、俺は」と熱く持論を展開した。

 長女は陸上競技に励んでおり、次女はハワイ留学中。長女からのアンケートに、かっこよかったパパの姿として「空手の練習を見学した時、いつもと違った」と書かれていたことが紹介され、父親としては73点と採点されたが、「うれしい…」と照れていた。

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2021年2月6日のニュース