中居正広「いい子!」 SixTONES松村の“神対応”連発に「オレだったらホントぶっ飛ばしてる」

[ 2021年2月6日 15:45 ]

中居正広
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 ジャニーズ事務所所属の6人組グループ「SixTONES」が5日、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)にメンバーそろってゲスト出演。番組MCで、昨年3月いっぱいで同事務所から独立した先輩タレントの中居正広(48)とトーク番組初共演を果たした。

 昨年1月にデビューし、いきなり大みそかのNHK「紅白歌合戦」出場も果たしたSixTONES。バラエティーでも活躍し、昨年は中居の225本を上回る258本の番組に出演した。6人は全員がお互いの自宅を知っている仲良しだそうで、番組では中居先輩からの質問に6人がスマホを使って答えるなど人間性も含めて検証する形で進んだ。

 その中で、俳優としても活躍する松村北斗(25)の“神対応”が中居の笑顔を誘った。「人に厳しいのは誰か」というテーマでスタッフがメンバーにドッキリを敢行。スタッフが次から次へと失礼なことを仕掛け、その対応を隠し撮りした。その中で松村は“失礼ディレクター”に何度仕掛けられても顔色ひとつ変えず。メンバーの人数を7人と間違えられると「あっ、うち6人です」と爽やかな笑顔で訂正し、「ジェシーさん、田中さん、松村さん、高地さん、北斗さん、森本さん、京本さん…」となおも間違われると「僕、2人いるかもしんないです」とやんわり指摘。それどころか「いらっしゃいますもんね、北斗さんて名字の方とか。名前はよく間違われるので。松村が村松になったりとか、松村北斗なので北村さんって勘違いされる方とか」と笑顔を崩さないまま他の例まで出して相手に精神的負担をかけないように配慮した。

 その後も「SixTONES」への差し入れをわがもののように扱う“失礼D”と一緒に笑顔で差し入れを食べたり、タメグチを聞いてくる“失礼ギャルAD”にも敬語で対応したり、全国大会出場経験のある特技「空手」を求められるまま狭い会議室の中で全力披露したり…と次々に“神対応”を見せた松村。空手を披露した後にはあろうことか「他になんかあります?」と却下されたが、「他か…。なんだろ。他のメンバーだともっと単発のバラエティーとか出てて色々培ってきていると思うんですけど、なかなか僕、出れてなくて…」と怒るどころか自分を責め始める場面もあり、その後も狭い会議室で「空手っぽく」「アイーンして」などとありえない数の資料写真撮影を求められると次々に要求通りポーズを変えて28枚も撮影に応じるという好青年ぶりだった。

 VTRが明けると、中居は「いい子!」とうれしそう。タレントのIMALU(31)も「イヤな顔を一瞬もしなかったですね」と感心すると、中居は「オレだったらホントぶっ飛ばしてる。まじ傷害。傷害!オレ」と笑わせた。

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2021年2月6日のニュース