「麒麟がくる」“東庵”堺正章「こんな終わり方がこれまであっただろうか?考えさせられる最終回」

[ 2021年2月1日 19:10 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」で望月東庵を演じる堺正章(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)で京の医師・望月東庵を好演しているタレントの堺正章(74)が1日、番組公式ツイッターを通じて今月7日に放送される最終回(第44話)をアピールした。

 俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(75)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描く。

 堺は「こんな終わり方がこれまであっただろうか?ドラマとしての決着のつけ方がこれまでの大河ドラマとは違う。明智という男がしてきたことが、その後の世の中にどんな影響を与えるのか、与えたのか?考えさせられる最終回です」とコメント。一層、期待が高まった。

 最終回は15分拡大版。羽柴秀吉(佐々木蔵之介)の家臣・黒田官兵衛(濱田岳)も登場。戦国最大のミステリーにして今作最大のクライマックス「本能寺の変」(天正10年、1582年)が描かれる。

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2021年2月1日のニュース