清原翔 所属事務所が病状報告 複数回手術も脳に異常なし、体調は安定 現在は「リハビリに専念」

[ 2021年2月1日 12:05 ]

清原翔
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 昨年6月に脳出血のため緊急手術を受けた俳優の清原翔(27)について1日、所属事務所のスターダストプロモーションが公式サイトで現状を報告した。

 清原について「2020年6月12日に感染性心内膜炎による脳内出血を発症し、緊急手術を行いました。その後複数回の手術を経て、現在は体調も安定し、脳に関しても異常はないとの診断結果を受けております」と説明。「現在復帰に向け、医師の指導を受けながらリハビリに専念しております」と報告した。復帰時期については「もうしばらくお時間をいただく」とし、「今後も本人、ご家族と共に前向きに取り組んでまいりますので、どうかお待ちいただけますと幸いです」とした。

 清原は昨年6月12日に不調を訴え、搬送先の病院で同日中に緊急手術。同月18日に所属事務所が発表した。出演予定だったフジテレビの連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」への出演を見合わせ、代役を成田凌(26)が務めた。

 以下、公式サイトに掲載された報告全文。

清原翔に関するご報告
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

現在療養中であります弊社所属の清原翔につきまして、近況をご報告申し上げます。

はじめに、清原の急な病気療養に伴い、ファンの皆様ならびに関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。また、緊急入院後のご報告が遅くなりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。ご家族と相談し、本人が静かに治療に専念できる環境づくりを優先しており、このようなタイミングでのご報告とさせていただきました。

清原は2020年6月12日に感染性心内膜炎による脳内出血を発症し、緊急手術を行いました。その後複数回の手術を経て、現在は体調も安定し、脳に関しても異常はないとの診断結果を受けております。

また、現在復帰に向け、医師の指導を受けながらリハビリに専念しております。

これまでファンの皆様ならびに関係者の皆様から励ましのお言葉、お手紙、千羽鶴などの贈り物をいただきまして誠にありがとうございます。清原も皆様のあたたかいお気持ちに大変深く感謝しております。
復帰に向けてもうしばらくお時間をいただくかと存じますが、また皆様に元気な姿をお見せできるよう、今後も本人、ご家族と共に前向きに取り組んでまいりますので、どうかお待ちいただけますと幸いです。

なお、報道関係の皆様におかれましては自宅周辺や実家、親戚、医療機関などへの取材行為はご遠慮いただき、引き続き温かく見守ってくださりますようお願い申し上げます。

今後とも変わらぬお引き立てのほど、何卒よろしくお願いいたします。

2021年2月1日
株式会社スターダストプロモーション

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