菅野美穂主演「ウチカレ」に反響 関連ワードが次々トレンド入り!川上洋平や東啓介も 北川悦吏子氏脚本

[ 2021年1月14日 08:30 ]

「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」第1話。碧(菅野美穂・左)と空(浜辺美波)(C)日本テレビ
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 恋愛ドラマの名手・北川悦吏子氏(59)がオリジナル脚本を手掛け、女優の菅野美穂(43)が主演を務める日本テレビ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(水曜後10・00)が13日スタート。関連ワードが次々とツイッターのトレンドに入る反響となった。

 <※以下、ネタバレ有>

 北川氏の連ドラ脚本は2018年前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」以来、2年半ぶり。「恋愛小説の女王」と呼ばれた小説家のシングルマザー・水無瀬碧(みなせ・あおい)と、筋金入りの漫画オタクの娘・空(そら)の恋活模様を描く。菅野が少女のような天然母役、浜辺美波(20)がしっかり者のオタク娘役。菅野の連ドラ主演は16年10月期のTBS「砂の塔~知りすぎた隣人」以来、4年ぶり。北川作品への出演、浜辺との共演は初となった。

 初回は、続編を見込んだ碧の渾身の初ミステリー「アンビリカルコード」が大コケ。家計を心配した空は「私が恋をするから、それをネタに書けばいい!」と崖っぷちに追い込まれた母の次回作となる恋愛小説への協力を宣言し…という展開。

 碧を見いだした編集長・小西(有田哲平)、新編集担当・橘漱石(川上洋平)、幼なじみの老舗たい焼き屋4代目店主・ゴンちゃん(沢村一樹)、先代・小田俊一郎(中村雅俊)や、空の大学の同級生・入野光(岡田健史)、整体師の渉周一(東啓介)ら母娘を取り巻く人間関係も描かれた。

 たい焼きならぬ「サンマ焼き」や「永野芽郁(が紅白で着てたトーガだよね)」といった“小ネタ”“メタネタ”を散りばめながら笑いを誘う小気味よいテンポ。終盤は“トモダチ母娘”の絆を掘り下げた。

 オンエア終了1時間後の深夜0時には、ツイッターの国内トレンド4位に「#ウチの娘は彼氏が出来ない」、6位に「#ウチカレ」、9位に「菅野美穂」、11位に「とんちゃん(東啓介)」、15位に「浜辺美波」、17位に「洋平さん(川上洋平)」、20位に「川上洋平」が入った。

 川上洋平(38)はロックバンド[Alexandros]のボーカル。東啓介(25)は舞台を中心に活躍。一気にブレイクの可能性もありそうだ。

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2021年1月14日のニュース