ぺこぱ・シュウペイが「目標とするタレント」に内村光良、さまぁ～ずも納得

「ぺこぱ」のシュウペイ（左）、松陰寺太勇
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　お笑いコンビ「ぺこぱ」が1日に放送された日本テレビ「内村＆さまぁ～ずの初出しトークバラエティー　笑いダネ」（後11・00）に出演し、シュウペイ（33）の「目標」を松陰寺太勇（37）が暴露した。

　松陰寺が「シュウペイの目標。実はタレントになりたいんですよ」と明かし、MCの三村マサカズ（53）は「タレントって、どういう活動をするの？」と質問。シュウペイの「例えば、普通のバラエティー番組のひな壇とか、そんなに頑張らなくても笑いを取れるみたいな」という発言に、MCの内村光良（56）は「誰のこと？」と笑い、三村は「いるでしょ。誰か。頭にある人がいるでしょ」と問い詰めた。

　シュウペイは「やっぱり勝俣州和さん」と明かすと、「あぁ、勝っちゃんか」と内村。三村も「勝俣さんは芸人枠ではないか」と納得し、その反応にシュウペイは「なのに面白トークあるし、昔アイドルみたいなこともやっていたじゃないですか」と理由を語った。

　松陰寺は、タレント志向の相方に漫才の話をするも「熱量が合わない」と戸惑っていた。松陰寺がピン芸人で活動していた時、バイト先に入ってきたギャル男のシュウペイを「1回だけコンビを組んでやろう」とお笑いの世界に誘い「ぺこぱ」を結成した。

　初めてのライブでは「客席全員ギャル男だった」というほど、シュウペイの友達が観客として大勢見に来てくれたという。そこで投票制のライブで優勝し、シュウペイは「1年目ぐらいでいけるのかなとか思っちゃうじゃないですか」と手応えがあったことを明かすと、内村から「さくらしかいない」とツッコみ、笑いを誘った。

　「お試し」で始まったコンビ結成が「ズルズルズルズルお試し期間が13年目なんですよ」とシュウペイ。「M－1もお試しで出ちゃって。お試し芸人で3位になりました」と笑うと、MCの大竹一樹（53）は「お試しに負けたやつがいっぱいいるわけだな」と苦笑いだった。