「逃げ恥」スペシャル婚姻届 横浜市とコラボ 全国で使用可能

[ 2021年1月2日 08:30 ]

コラボ婚姻届(左)と横浜市役所で公開されているスペシャル動画
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 2日に放送されるTBS新春スペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つガンバレ人類!新春スペシャル!!」(土曜後9・00)。「4年ぶりのみくりと平匡!」「お正月まで待てない!」と大きな話題となっている中、本作の舞台となっている横浜市とのタイアップが決定した。

 原作漫画の作者・海野つなみ氏のイラストに、横浜の風景を加えたデザインのスペシャル婚姻届を作成。番組公式HPからダウンロードでき、A3サイズで印刷すれば正式な婚姻届として全国で使用できるというもの。また、きょう2日までの期間限定で、横浜市役所アトリウム1階の270インチモニターにて、ここでしか見られないスペシャルメッセージ動画を公開中だ。

 さらに、「横浜マリンタワー『願いの塔』逃げ恥妄想?!キャンペーン」(https://negainotou.marinetower.city.yokohama.lg.jp/)も実施。「願いの塔」特設WEBサイト上でドラマに関連したお題に沿った「願い」を投稿すると、集まった願いの数に応じて、横浜マリンタワーが『逃げ恥』をイメージした色に変化する。

 今回の新春スペシャルドラマでは、原作の10巻と11巻をもとに、契約結婚から生まれた恋を経て、森山みくり(新垣結衣)と津崎平匡(星野源)がついに本当の“結婚”を決めた連続ドラマのその後を描く。みくりと平匡は次々と起きる人生の転機や、どうにもならない困難に立ち向かい奮闘。甘いだけではないリアルな結婚生活に悩んだり、苦しんだりしながらも、明るく2人らしく乗り越えていく。

 土屋百合ちゃん(石田ゆり子)や風見涼太(大谷亮平)、沼田頼綱(古田新太)など連続ドラマからの登場人物に加え、新春スペシャルからの個性豊かな新キャストも加わり、それぞれの苦悩や葛藤を、ときには自分の力で立ち上がり、ときには手を取り合って解決し、物語を盛り上げる。こんな時だからこそ、「ガンバレ人類!」と見ている人を勇気づける、21年のはじまりにふさわしい本作となっている。

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2021年1月2日のニュース