紅白「エール」の舞台・福島で高視聴率 特別企画放送の第2部は51・0%

[ 2021年1月2日 12:43 ]

NHK連続テレビ小説「エール」の主演を務めた窪田正孝とヒロインを務めた二階堂ふみ
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 昨年大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(後7・30~11・45)第2部(後9・00~11・45)の平均世帯視聴率が40・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。連続テレビ小説「エール」の舞台となった福島の平均世帯視聴率は51・0%(福島地区)を記録した。

 第2部では特別企画「『エール』スペシャル!」が放送された。“福島三羽ガラス”として音楽家役を演じた主演の窪田正孝(32)、中村蒼(29)、山崎育三郎(34)が集結。恩師役の森山直太朗(44)と、その妻役の堀内敬子(49)も登場し、ヒロインを演じた紅組司会の二階堂ふみ(26)も交えて福島にエールを届けた。

 福島地区の第1部(後7・30~8・55)の平均世帯視聴率は45・3%。昨年は第1部が47・7%、第2部が48・2%だった。

 白組司会の大泉洋(47)の地元・北海道の平均世帯視聴率(札幌地区)は、第1部が32・9%、第2部が38・7%。昨年は第1部が34・7%、第2部が36・6%だった。

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2021年1月2日のニュース