石田ゆり子 渋谷回遊で若者グループと対立!?「パンテオンを知ってる、知らないとか」

[ 2020年12月2日 14:36 ]

映画「サイレント・トーキョー」公開直前渋谷ジャックイベントに出席した石田ゆり子
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 女優の石田ゆり子(51)が2日、都内で行われた映画「サイレント・トーキョー」(波多野貴文監督、4日公開)の公開直前渋谷ジャックイベントに、主演の佐藤浩市(59)、共演の西島秀俊(49)、中村倫也(33)、広瀬アリス(25)、井之脇海(25)、勝地涼(34)、波多野監督とともに出席した。

 本作は、「アンフェア」シリーズなどで知られる作家・秦建日子氏(52)の小説を実写映画化したもので、クリスマス・イブの東京で突如発生した未曾有の連続爆破テロ事件と、事件に巻き込まれた人々の群像劇を圧倒的なリアリティとともに空前のスケールで描き出す、予測不能のサスペンス・エンターテイメント超大作。

 同イベントの直前に、2階建バスに乗って本作の舞台となった渋谷の街を巡ったキャスト陣は、その感想を求められると、佐藤は2階建バスに初めて乗ったといい「新鮮だったのと、不思議なもので遠足気分になれましたね。自分たちが知っている東京を違った角度で見られる楽しみは味わわせていただきました」と声を弾ませ、同じく初乗車の石田は「刻一刻と変わっていく渋谷の今を、あの高さから見られてすごく楽しかったです。若者グループと、そうでもないグループの間で、(渋谷)パンテオンを知ってる、知らないとか、そういう感じで対立しました」とコメントして会場の笑いを誘い、佐藤から「対立はしてないでしょ(笑)」と突っ込まれていた。

 また、このキャストで渋谷で遊びに繰り出すなら、どんなことをしたいか尋ねられると、勝地は「さっき、バスの中で写真を撮り合っているときに、アリスが倫也に向かって“彼氏とデートなう”って写真を撮っていたんですよ。そうしたら倫也はスッとかっこいい顔になるんですけど、西島さんを撮ったら『撮り直しをしてくれ』『俺もかっこよく撮ってよ』って言っていて(笑)。そういう遊びをしながら渋谷で遊びたいですね」とエピソードを交えて答え、広瀬が「2回撮り直しをしました」とぶっちゃけると西島は苦笑。続けて、広瀬が「2人の素敵な写真が撮れたので、ぜひ皆さんにいつか見ていただければなと思います。映画の公式のSNSとかに」と提案し、MCからも「見たい」と声が飛ぶと、西島は「見なくていいですよ!」と公開を拒んだ。

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