「ガンダムゲームグランプリ2021」プレマッチに足立梨花も興奮!予選エントリー13日まで!

[ 2020年12月2日 07:00 ]

プレマッチイベントに参加した(左から)足立梨花、マゴ、かずのこ
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 ガンダムゲームのeスポーツ大会「GGGP(ガンダムゲームグランプリ)2021」(主催:創通、特別協賛:SANKYO)のプレマッチが先月28日、オンラインで行われた。スペシャルゲストにタレントの足立梨花(28)を迎えて熱戦が繰り広げられた。

 足立はeスポーツ番組でさまざまなゲームに挑戦している事情通。今回の大会機種となるPS4「機動戦士ガンダム EXTREME VS.マキシブーストON」について「プレーしたことはないですが、私はうまい人のプレーを見るのが好き」と大喜びだった。

 「それでは行きますよ。レディーゴー!」と声を響かせゲームスタート。事前応募によるチームが4つのプールに別れてバトル。フェーズ1、2の2形式で実施され、招待選手同士によるイベントチーム「マゴ&かずのこ」がプールDで初戦敗退となるなど意外な展開に。プロゲーマー「犬千代」やeスポーツフォトグラファー「大須晶」も参戦する中、足立は休憩タイムを忘れるほど夢中になって観戦。「いろんな戦い方があるのだなと、皆さんの話を聞いて分かるようになってきた」と興奮を抑えきれない様子だった。

 ハイレベルな攻撃のオンパレードにボルテージは最高潮。フェーズ1では、プールAはイベントチームの「磯野カト&雪凪」がトップを獲得。Bは「勝てば2連覇負ければ昔の人」、Cは「天国のみそぎへ」、Dは「Foo♪見とれちゃダメよー!」が通過した。

 決勝リーグのフェーズ2は優勝決定戦に突入。大一番で「Foo♪見とれちゃダメよー!」が「勝てば2連覇負ければ昔の人」に圧勝すると「最後が圧倒的で凄かった。プレマッチとは思えない」と足立。優勝チームに提供されたオリジナルの特製アーケードコントローラーについても「私がほしい。持って帰りたい」とコメントし、大会を盛り上げた。

 今後は「GGGP2021」の予選が初のオンラインで8回行われる。第1回は1月16日。その後17、23、24日に開催。30、31日は1日2回実施。注目の本選は2月27日。こちらは都内でオフライン開催となる予定だが、新型コロナウイルスなどの状況次第で変更となる場合がある。

 使用モードはプレーヤーマッチアリーナで、チームはエントリー時点から2人1組で固定となり、いかなる理由でも変更不可。使用機体とEXバーストはイベント中に変更できない。ステージは毎試合ランダムセレクトとなる。

 予選ルールは各予選の上位1チームが本選へ進出し、勝利条件は1試合先取、制限時間は全試合240カウント。フェーズ1は64チームを4プールに分け各プール16チームでのシングルエリミネーション方式トーナメントを採用。各プール1位のみがフェーズ2に進む。フェーズ1を突破した4チームでの総当たり戦を行い、上位1チームが本戦切符を獲得する。その本選は各予選上位1チームによるダブルエリミネーション方式トーナメントで行われる。原則1試合先取だが、ウィナーズファイナルとルーザーズファイナルは2試合先取。グランドファイナルは3試合先取で決着する。制限時間は原則240カウント、グランドファイナルのみ無制限となる。

 賞金総額は300万円。1位が200万円、2位60万円、3位30万円、4位10万円。エントリー締め切りは12月13日。詳細は別掲の公式サイトをチェック。

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