宇多丸、友人・Zeebraの不倫に落胆「本当バカ野郎、しょーもな」「脇を締めんかい!」

[ 2020年8月26日 18:30 ]

「RHYMESTER」の宇多丸
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 ラッパーでヒップホップグループ「RHYMESTER」のMC・宇多丸(51)が25日放送のTBSラジオ「アフター6ジャンクション」(月~金曜後6・00)に出演。ヒップホップ歌手・Zeebra(49)の不倫騒動について、やりきれない思いを吐露した。

 
 「我々のヒップホップ業界、最も有名なラッパーでもありますZeebraさんが、写真週刊誌に不倫旅行かなんかをしたっていうのをね」と、残念そうに切り出した宇多丸。他人の不倫話は「やいのやいの言うことではない」としながらも、「ジブさんとは非常に近しい仲でもありますし、友人、同業者、ライバルでもあるし、当然ながら付き合いも深いですし」とポツリ。

 彼の妻でモデル・中林美和(41)、娘でブレーク中のガールズグループ「NiziU」のリマ(16)にも触れ、「奥様も存じ上げてますし。2人の仲睦まじいことも知っていますし。娘さんもご活躍されて、頑張られているこのタイミングでねぇ」とこぼした。

 Zeebraが業界を盛り上げてきた功績を説明した上で、「ヒップホップを背負う覚悟のもとでやって尊敬しているんですけど。だけにそれはね、脇を締めんかい!」と苦言。家族の気持ちをおもんぱかり「お前それはないだろうとね、普通にバカ野郎って思います。僕、知人として腹立たしいっていうのはすごいあります」と語った。

 一方で、普段のZeebraは「あんなジェントルな人はいないってくらいちゃんとした方」とも告白。現在のヒップホップはいい意味で市民権を得つつある段階とし、それだけに「本当に、もうもうもうもう、もう、バカですね、バカですね、ってことだと思います」と、胸の内をさらけ出した。

 次に会った際には「お尻の一つでも蹴飛ばしておきますけど」。続けて「こればっかりは、ご家族の件もございますので、私が口を差し挟むことではないんですが、一友人としても本当バカ野郎って感じですね、しょーもなって感じで」と、つらそうに話していた。

 Zeebraは25日に発売された写真誌「FLASH」(光文社)でモデル風美女との不倫が報じられ、ツイッターで「不甲斐(ふがい)ない行いにより大切な家族を傷つけてしまったことを、深く反省しております」と謝罪していた。

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2020年8月26日のニュース