「鱒乃介」西村、たこ焼き店店長として奮闘の日々 課題山積も…今後の展望明かす

[ 2020年8月9日 13:00 ]

なんばグランド花月1階に出店したたこ焼き「吉たこ」の店長を務めるお笑いトリオ「鱒乃介」西村孝範
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 MBSテレビ「OFLIF」(火曜深夜1・59)の11日放送は、芸歴10年のお笑いトリオ「鱒乃介」のボケ担当・西村孝範(34)が主役。なんばグランド花月の1階に7月17日にオープンしたたこ焼き「吉たこ」の店長として奮闘している。

 定番のソースマヨから、トマトチーズが乗った洋風、ステーキとコラボしたゴージャス版などメニューは全6種類。個性豊かに様々な味わいが楽しめる。見取り図やミキなど、人気芸人もとりこにするフワフワの生地を焼き上げるのが、焼き場の前に立つ店長の西村。「素焼きでもウマいように、とにかく一番ベストなたこ焼きを食べてもらいたい」と、まんべんなく焼き目をつけるため、スピーディーに何度も返し続ける西村のテクニックに「フワフワ」の秘密が隠されている。

 芸人となってから10年間、道頓堀の有名店でたこ焼きを焼いてきた西村。昨年、吉本芸人で「たこ焼きブ!」を発足。西村が部長を務める屋台は、出店するたびに大盛況となった。その腕を見込まれて、さらに功績が認められ「たこ焼きブ!」がプロデュースする常設型の店舗を任されることになる。

 オープン初日、メディアの撮影や取材で抜群の注目を集めたが、最終的には西村が立てた売り上げ目標に遠く及ばない結果となった。館内の奥まった場所に店舗があることによる集客の難しさ、スタッフの育成、リピーターを獲得するための手段、課題は山積みだ。リピーターを増やすために西村が立てた計画、今後の展望が明かされる。

 ナビゲーターは黒田博樹氏(45)、VTRナレーションは手塚理美(59)。

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