たんぽぽ白鳥 コロナ療養中の贈り物に感謝「みなさんのおかげで元気に」

[ 2020年5月21日 14:47 ]

「たんぽぽ」白鳥久美子
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 お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子(38)が21日、自身の公式ブログで、新型コロナウイルス感染による自宅療養中にプロレスラー佐々木健介(53)、北斗晶(52)夫妻らからの贈り物に助けられたことを報告した。

 4月7日にPCR検査を受けて陽性反応が出てから、自宅で隔離生活を送っていた。「自宅療養中は買い物にも出られなかったので、食料や生活用品は、先輩や、友人、知り合いの方が色々送って下さいました。家族も送ってくれました」と、助けてくれた人々に感謝をつづった。

 中でも健介、北斗夫妻からは豪快な品が届いたという。「佐々木健介さん、北斗晶さんご夫妻はダンボールいっぱいの食料を送って下さいました。缶詰や即席麺、お餅や味噌汁、『袋のままできるチキンオムライス』というのもあり、初めて見たのでびっくりしました。すごく美味しかったです。励ましのお手紙も同封されていて、嬉しかったです!」。白鳥は夫妻や家族、知人らへの感謝の思いを、自筆のイラストで表現。送ってもらった数々の品物の絵に、「ありがたや~」と涙を流して喜ぶ自身の似顔絵を添えた。

 お笑いコンビ「江戸むらさき」の磯山良司(42)からは、実家のラーメン店で作っているギョーザを送られたという。「先輩の江戸むらさきの磯山さんは、ご実家のラーメン屋さんの餃子を大量に送って下さいました!私はこちらの餃子が大好きでして」とコメント。「チェリーさんに焼いてもらいました」と、夫のお笑いタレント・チェリー吉武(39)へも感謝を伝えた。

 闘病を通じ、人々の温かみを実感した白鳥は、「たくさんのご好意に、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。みなさんのおかげで元気になりました。そして、それを私たちの所まで届けてくださった配達業の皆さん、トラック運転手の皆さんにも心から感謝です!みなさん本当にありがとうございました!!」と投稿を締めくくった。

 白鳥は4月24日に自身の健康観察期間が終了し、その後は自主的に自宅待機生活を送っていると報告している。

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2020年5月21日のニュース