ナイツ塙 リモート出演を好むワケ「すべったときに結構、言い訳できる」

[ 2020年5月21日 14:54 ]

お笑いコンビ、ナイツの塙宣之
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 お笑いコンビの「ナイツ」の塙宣之(42)、土屋伸之(42)が21日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に出演し、リモート収録について語った。

 
 新型コロナウイルス感染拡大を鑑みて、テレビやラジオ番組はリモート出演や、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を取って収録を行っている。先日、塙が出演したスポーツ番組は、スタジオゲストと別室からのリモートゲストに分かれての収録だったといい、「スタジオ組とリモート組の分けられかたって、どういう基準なのか分からない」と、疑問を呈した。

 その時の“スタジオ組”は、ケンドーコバヤシ(47)や、ますだおかだの岡田圭右(51)など、塙より先輩で芸歴の差だと納得したが、番組によっては先輩がリモートで、後輩がスタジオということはよくあるという。

 「あれなんか1軍、2軍みたいな感じでちょっと。でも俺はリモートのほうがいいですね」と塙。「すべったときに結構、言い訳できるんですよ。『ちょっと電波が~』と言えたり。でもスタジオだと逃げられないんだよ、ずっ~と」と、理由を明かした。

 これに相方の土屋が「スタッフはそれを見抜いていたんじゃない?塙さんはリモート向きだって」と答えると、塙は「そのときのリモートは俺と、お笑いコンビ・ペコパの松蔭寺(太勇)。見抜かれていたのかも」と納得していた。

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2020年5月21日のニュース