坂上忍 フット岩尾に「てりたま」問題イジられ「バイキングとしても大反省しているところ」

[ 2020年5月21日 13:37 ]

俳優の坂上忍
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 俳優の坂上忍(52)が21日、司会を務めるフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。「てりたま」問題に平謝りだった。

 番組では、定年延長問題の渦中にある東京高検の黒川弘務検事長が21日発売の「週刊文春」で、緊急事態宣言の最中、産経、朝日の記者らと賭け麻雀をした疑いが報じられた問題を特集。緊急事態宣言の最中である今月1日と13日に、黒川氏は都内の知人の産経新聞記者のマンションで産経記者2人、朝日新聞の元検察担当記者の計4人で賭け麻雀をしたと報じた。

 この問題についてのトーク中、「フットボールアワー」の岩尾望(44)が掲載された写真について「この写真に『てりたま』って載っていたら、これが3月の可能性もあるんすけど…」とチクリ。この発言に、坂上は「『てりたま』は『バイキング』としても大反省しているところですが」と申し訳なさそうに反省の弁を述べた。

 20日放送の同番組で、榎並大二郎アナウンサー(34)が「昨日(19日)の放送で、新型コロナウイルスの各地の人出にお伝えする中で、今月17日、日曜日の東京・原宿の竹下通りと表参道の様子として紹介した映像は、正しくは3月のものでした。訂正しておわびいたします」と頭を下げた。

 19日は、緊急事態宣言が39県で解除されてから初めての日曜日となった17日に宣言解除されていない都内がにぎわった様子を伝えた。放送後、ネット上では、原宿のファストフード店の広告が3~4月に販売していた期間限定で販売されていた「てりたま」の看板だったとして、5月の映像ではないのではないかと指摘されていた。

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