テレ朝「特捜9」傑作選も好視聴率14・8% 渡瀬恒彦さん主演「9係」第1話を放送

[ 2020年5月7日 09:50 ]

 テレビ朝日系で6日に放送された「特捜9 傑作選」(後9・00)の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出、関東地区)は14・8%だったことが7日、分かった。V6の井ノ原快彦(43)が主演を務める4月期のドラマ「特捜9 season3」(水曜後9・00)と同様に好視聴率を記録した。

 本来は「特捜9 season3」の第5話が放送される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、番組制作にスケジュール変更が発生。6日から「特捜9」シリーズ、前身作の「警視庁捜査一課9係」シリーズから傑作選が放送されることが決まった。

 「警視庁捜査一課9係」は06年4月にスタート。17年3月に亡くなった渡瀬恒彦さんが主演を務めた。6日に放送された「警視庁捜査一課9係 season1」第1話(偽証の連鎖)は、同シリーズにとって記念すべき第1話目。井ノ原演じる浅輪直樹も新米刑事の時代で、警視庁捜査一課9係の始動が描かれている。

 「特捜9 season3」は、初回14・2%で3作連続の2桁好発進。第2~4話は、いずれも13・9%をマークしている。今後について同局は「再開が決まりましたらお知らせ致します」としている。

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2020年5月7日のニュース