ラサール石井 吉村府知事に「大阪府民全員PCR検査」を提案 「真の陽性率を出して下さい」

[ 2020年5月7日 18:12 ]

ラサール石井
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 タレントのラサール石井(64)が7日、自身のツイッターで、大阪府の吉村洋文知事に「大阪府民全員、無理なら大阪市民全員にPCR検査をして真の陽性率を出して下さい」と提案した。

 ラサールは、新型コロナウイルス特措法に基づく外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するため、府が示した独自基準“大阪モデル”を「いいと思います」と評価しつつ、「その実行力で是非、大阪府民全員、無理なら大阪市民全員にPCR検査をして(無論強制ではなく)真の陽性率を出して下さい」と提案。「それが日本の陽性率の指標になるでしょう」と続けた。

 「無症状感染者を自宅療養にし、2週間後に再検査して感染者が減っていれば大成功ではないですか」と述べたラサールに対し、フォロワーからは検査数急増での医療崩壊を懸念する声も出ている。

 ラサールは先月、休業要請に応じないパチンコ店名を公表した吉村府知事を「“今ならここが開いてますよお”と宣伝した結果になるの、わからんかったんかな」と批判。同知事から「“分からんかったの?”とはお気楽な立場だよ。影響力ある立場なら“今だけはやめときましょう”位言えないのかね」などと反論を受けていた。

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2020年5月7日のニュース