大竹まこと 恒例の“GW休暇”は「ず~っと女房と2人」「朝飯のときに晩飯のことなんて…」

[ 2020年5月7日 17:43 ]

大竹まこと
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 タレントの大竹まこと(70)が7日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)で、休暇について語る一幕があった。

 開始早々、「本日、番組14年目に突入しました」と話した大竹。続けて「よう13年やったな。俺、考えたらたくさん休んでるな」と振り返り、パートナーを務めるお笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子(48)も、大竹はゴールデンウイークのほかに夏休み、冬休みも取り、さらにカレンダーに連休が続くと休んでいいなど、細かいルールが多くあることを明かした。

 これに大竹は「俺はそんなこと言ってなかったの。俺は日払いだから(日数が)減ると困るわけよ」と反論。「本当は休みたくないときもあるんだけど、『お年寄りだから祭日はお休みになってください。そのほうがお体にいいですよ』なんて言われて…そうしますよ。休めばいいんでしょうみたいな話になって。気付いたら結構な休み」と、スタッフとのやり取りを打ち明けた。

 恒例のゴールデンウイーク休暇は、やることがなくて暇を持て余していたという。「いつもだったらね、友達と伊豆のほうにゴルフに行って…今年も予約していたんだけどお断りして。もうやることなくて俺、趣味の1つや2つ持ってないとダメだ」と嘆いた大竹。さらに「年を取ったらね、本当にず~っと女房と2人なわけ。朝飯を食っているときに『今日、晩御飯どうします?』って聞かれるわけよ。女房としては当然だし、分かるんだけど…今、朝飯食ってるんだよ。晩飯のことなんて考えてねえだろ普通」と、熟年夫婦の“あるある”を語った。

 連日、妻から朝食のときに夕食で食べたいものを聞かれ、カレー、スパゲッティ、稲庭うどん、お茶漬けと答えてきたが、最後の日は言うことがなくなり、お好み焼きをリクエストしたという。「普段、粉ものを食ってねえなと思って…もう想像力がないから」と、家での食事ならではの、ささやかな悩みを吐露していた。

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2020年5月7日のニュース