小倉智昭氏 9月入学制に「千載一遇のチャンス…法制度とかの改正は日本の国会に任せておくと時間が」

[ 2020年4月30日 17:15 ]

キャスターの小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(72)が30日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校長期化を受けた「9月入学制」導入について言及した。

 番組では、「9月入学制」について、お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(49)、「尾木ママ」の愛称で知られる教育評論家の尾木直樹氏(73)、元衆院議員の金子恵美氏(42)らが議論。賛否両論出る中、小倉氏は「僕は前から9月の方がいいと思っている人で、そういう意味では千載一遇のチャンスだと思うんですね。なぜかというと憲法改正とか法制度とかの改正は日本の国会に任せておくと時間がかかってしようがないんですよ。切羽詰まった時じゃないとこういう問題は先に進まないから、本当の意味でグローバル化するんだったら9月の方が僕はいいと思うし今は絶好のチャンスだと思いますけどね」と自らの見解を示した。

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2020年4月30日のニュース