ますだおかだ岡田“昭和の遊園地”熱弁「和服でコーヒーカップに…」「ヒストリーがあるのよ」

[ 2020年4月30日 16:30 ]

「ますだおかだ」の岡田圭右
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 お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(51)が30日、木曜パートナーを務める文化放送「なな→きゅう」(月~金曜前7・00)に生出演し、遊園地にまつわるエピソードを熱く語る場面があった。

 新型コロナウイルスの影響で休園中の「東京ドームシティアトラクションズ」や「よみうりランド」など、東日本の15の遊園地がタッグを組んだオンライン上の「おうち遊園地」がオープンしたことで、「遊園地というのは、特に昭和の時代にとって、行くときは一大イベントでしたね」と岡田。子供のとき、家族で遊園地に行くときは、父、母、祖母がちょっと“よそ行き”の服装だったという。

 「俺、写真残ってるもん。関西に阪神パークというね、昔、甲子園球場の近くに阪神パークという遊園地があったんですよ。そこで撮った写真で、うちのおかんのおかん(祖母)が和服でコーヒーカップに乗っているのを俺、見たもん」と回顧。続けて、「そんだけ遊園地というものは、家族にとって本当によそに行く一大イベントで、特別の場所だった。園内にゴザを敷いてね、家でおかんがこしらえたお弁当をみんなで食べて…(祖母)がゴザの上で、おにぎり食べている写真を見たもん」と熱弁した。

 「そこからだんだん中学、高校ぐらいになると、男子と女子が一緒に遊園地に行くとか、一歩一歩、大人になる部分で、遊園地とともに歩んでいると言っても過言ではないよ。ヒストリーがあるのよ。遊園地には」と、思いが止まらない岡田。

 さらに自身の甘酸っぱい思い出について、「まだ付き合うには至らないグループ交際というか。クラスのみんなで遊園地に行った思い出あるよ」と吐露。「そのときに男子は、学生服じゃない私服の女子を見てドキドキ。かたや女子は、男子のダサい私服を見てガックリみたいなね…そういうヒストリーがあるんですよ」と、懐かしそうに振り返っていた。

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2020年4月30日のニュース