武井壮 アスリートへ支援で持論「支えるべきは小遣いをやる事ではなく…」

[ 2020年4月30日 10:02 ]

タレントの武井壮
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 タレントの武井壮(46)が30日、自身のツイッターを更新。アスリートへの支援について持論を展開した。

 武井は「トップアスリートが資金難でバイトや無収入になってしまうことは、現役時代に限った事ではない」と主張。そのうえで「そこで『アスリートの支援をもっと』という話が先に出たらアスリートは経済活動を学ぶ機会を失い30過ぎで引退して無職、無収入になる」と続け、「支えるべきは小遣いをやる事ではなくそれを作る知識と実務であるべき」と記した。

 この投稿に「おっしゃる通り」「至極同意です アスリートの前に一人の人間であり社会人です」「スポーツで大学までいっても成果出さないと生きていけないですしね。スポーツができるニートに日本はなるような仕組みですね」「ダンサーもそうで、それを支えるサービスをいまつくっています」「メダルとった人が、金がないからバイトとは、知らなかったです。オリンピックでメダルとって、ある程度裕福になるしか思ってなかった」「活躍されて夢を与えて下さった方々が引退後も幸せな人生を歩んでほしいと思います」「スポーツ選手なんて短命だし、引退した後の生き方まで教えるのが大事」などさまざまな声が寄せられている。

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2020年4月30日のニュース