ハマ・オカモト　ラジオ電話生出演で状況報告「陰性でしたが、せきが続いています」完治後に完全復帰へ

ハマ・オカモト
Photo By スポニチ

　新型コロナウイルス感染の疑いで2度のPCR検査を受け、ともに陰性と判明した4人組バンド「OKAMOTO’S」のハマ・オカモト（29）が30日、水・木曜パーソナリティーを務めるTOKYO　FM「THE　TRAD」（月～木曜後3・00）に電話生出演し、現在の状況を報告した。

　自宅療養中のハマは、番組アシスタントを務めるフリーの吉田明世アナウンサー（32）の呼びかけに「もしもし吉田さん、約1カ月ぶりですよね。吉田さんにも（代役を務めた稲垣）吾郎さんほか、みなさんに心配おかけしてすみません。検査で陰性でしたが、せきが続いていまして。せきこみながらお届けするのはどうなのかということで、陰性という診断とはいえ、こういう状況でもあるので、（結果を）うのみにせず、治してから出させていただきたいと思います少しだけお時間いただければ」と話した。

　吉田アナは「少しでも声を聞けて安心しました」と安ど。ハマは「回復には向かっているので。お休みさせていただいて約1カ月ぶりに肉声（を届けることに）、単純に緊張しています」と久々の出演の感想を話した。最後に「いい知らせを発信できるよう治療に専念したいと思います。皆さんも引き続き他人事と思わず、他の病気にも気を付けて生活してください。ありがとうございます。頑張ります」と呼び掛けて出演を締めくくった。

　ハマは今月の放送をこれまで欠席、前週の22、23日は月、火曜パーソナリティーを務める稲垣吾郎（46）が代役を務め、29日は祝日で特別番組が放送された。

　番組ツイッターにはハマの電話出演に「声が聞けて良かった」「しっかり養生なさって」「ゆっくり治して元気になってください」「完全復活お待ちしています」など喜びと励ましの声が数多く寄せられた。