東国原英夫 一律10万円給付への転換を解説「我々が声を上げて支持率を下げていけば、政策が良い方に」

[ 2020年4月17日 14:20 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(62)が17日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。政府、与党が16日に新型コロナウイルス対策として、所得制限を設けず全国民に一律10万円を給付する調整を始め、減収世帯に限った30万円給付は取り下げたことを解説した。

 東国原は「(政権幹部は国民を)1票だと思ってます。そう思ってるから、支持率が下がり、評判が良くないと政策転換するじゃないですか。ですから支持率を下げりゃいいんです」と指摘。

 今回の政策転換についても「支持率が下がった、あの星野源さんとの動画が評判良くないでしょ。30万円、マスク2枚も評判よくなかった。支持率下がる、株が下がるっていうのをずっと見てますから。それで政策転換なんです」とし、「だから我々が声を上げて支持率を下げていけば、政策が良い方にブラッシュアップされると思う」と話した。

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2020年4月17日のニュース