フジ佐野アナ、視聴者への呼びかけに共感の声　布マスク配達開始で「間違いなく言えるのは…」

フジテレビの佐野瑞樹アナウンサー
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　フジテレビの佐野瑞樹アナウンサー（46）が17日放送の同局「めざましテレビ」（月～金曜前5・25）に出演。同日に東京都内で配達が始まる新型コロナウイルス感染防止対策の布マスクについて、「間違いなく言えるのは、感染拡大防止を願って作ってくださった方がいるということ」と呼びかけた。

　日本郵便は17日、新型コロナウイルス感染防止対策として政府が全世帯への配布を目指す布マスクの配達を東京都内で開始。感染者の多い都市部から優先的に配布し、全国へ順次広げる。5月中に約5000万世帯へ2枚ずつ配り終える計画となっている。

　番組では、布マスクの洗い方の手順などを紹介した後、佐野アナが「多額の税金を使っての製作に疑問の声も上がっていますけれども、間違いなく言えるのは、このマスクを感染拡大防止を願って作ってくださった方がいるということです」とコメント。「マスクが簡単に手に入らない今、感謝の気持ちをもって使うことも大事なのではないでしょうか」と訴えた。

　佐野アナの言葉に、ネット上では共感の声が続々。「素敵な言葉でした。マスクを作って準備してくれた方に感謝しなくては」「色々な批判のコメントもあるけど、作ってくださった方には本当にありがたい」「我が家はマスクが足りないから助かる。大切に使わせて貰います」などの声が上がった。