沢松奈生子さん 五輪開催危機に聖火ランナー目線で持論 今田耕司ら大爆笑

[ 2020年3月7日 15:57 ]

沢松奈生子さん
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 元プロ女子テニス選手の沢松奈生子さん(46)が7日放送の読売テレビ「特盛!よしもと」(土曜前11・55)で、新型コロナウイルスが五輪開催に影響していることについて複雑な思いを語った。

 沢松さんは地元の兵庫県内で聖火ランナーを務める予定。五輪の延期案には、「4年前から2020年の夏に、ピークにくるようにトップアスリートたちは体を作ってきていますし、メンタルもそうですし」と出場選手の目線で否定的な意見を述べた後、「それを言うたら私も。5月25日に走らせてもらう、それをピークに今、作ってきているわけですよ」と自身に重ねて解説するとスタジオ中で大爆笑。

 司会の今田耕司(53)も、沢松さんが走るのは「200メートルちゃいます!?」と突っ込んだ。

 沢松さんは「身も心も作っているわけです。その200メートルで全力を出し切りたいわけです。もう、全てを出し尽くすために頑張ろうと思っているわけですよ」と力説。「ダッシュしたら一瞬で終わるやないですか。どれだけトロトロ、トロトロできるかと思って。短いからこそ全力を出さないとダメなんです」と熱くなると、共演者たちも「当日見てみたいわ」と苦笑していた。

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2020年3月7日のニュース