松井珠理奈 3年前から卒業を考えていた、今後は「プロデューサー的なことをしてみたい」

[ 2020年2月7日 22:35 ]

SKE48の松井珠理奈
Photo By 提供写真

 SKE48からの卒業を電撃発表した松井珠理奈(22)が7日、動画配信サービスSHOWROOMで生配信を行い、3年前から卒業を考えていたことを明かした。

 1期生としてグループを支えた松井は、同期の大矢真那(29)が2017年に卒業したことを期に、心境の変化が起きたと告白。「真那が卒業したくらいかな。最後に(自分が)残った。(1期生が)1人になるんだって思って。寂しがりだから1人でやっていけないなって思った」と回想し、「家に帰って1人になるったときめっちゃ寂しくなちゃって、泣きながら作詞したりして、そのときに私も次だなって思っていた」と打ち明けた。

 それからは「めっちゃ考えた」と松井。後輩メンバーが成長したと強調した上で、「自分が早く辞めたいとか、自分に何かなりたいものがあるからとかじゃなくて、SKEとして、私がいなくても安心して任せられるなって、1期生がいなくても大丈夫だなって思えたとき(に卒業)だなって感じだったから。自分ってSKE好きなんだなって思ったな」と話した。

 今後については、「プロデューサー的なことをしてみたい。自分が売れたいというよりは、誰かを輝かせたい」とも語っていた。

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2020年2月7日のニュース