山里亮太、“接待行為が得意”を「自慢にならない」と力説するワケ「能力があるのに…」

[ 2020年1月20日 11:10 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)が18日放送のテレビ東京「自慢したい人がいます~拝啓ひねくれ3様~」(土曜後10・30)に出演。目上の相手の接待行為について持論を語った。

 「接待カラオケ、接待ボウリングなど、ちょうど良い差で負けてあげることができます」という視聴者の投稿で議論。接待行為を得意とすることについて、お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(33)は「自慢になる」と賛同の意を示し「俺もけっこう麻雀の時にやる」と告白。「ボコボコにしちゃうと、二度と呼ばれなくなるから」と理由を続けた。

 一方で「自慢にならない」と回答したのは山里。「接待の天才」として 「キングコング」の梶原雄太(39)の名前を挙げながら「人間関係のことを考えるのはすばらしいこと」「わざと負けるのはめちゃくちゃ技術がいる」とその才能を評価した。だが「目的をそこにしとくと、人を持ち上げるだけで終わってしまうでしょ。こういうので喜ぶ人の下ってさ、たぶん上まで連れて行ってくれない。自分を気持ちよくするためだけの存在として置いておく人が多いから、これだけ能力があるのにもったいない」と熱弁をふるい、共演者らをうならせた。

 それでも、「明日仕事が7時なんで、6時50分まで」と親交の深い先輩芸人の「千鳥」大悟(39)には“接待”の経験があるそうで「そしたら大悟さんは気持ちよく飲んでくださる」と語っていた。

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2020年1月20日のニュース