羽生結弦 激痛耐えV視聴率16・2%、瞬間最高26・4%

[ 2018年11月19日 09:53 ]

男子フリー、演技を終え感極まる羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 17日夜にテレビ朝日で放送されたフィギュアスケート「GPシリーズ第5戦・ロシア杯最終日 男子フリー」(後7・18〜同9・24)の平均視聴率が16・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。16日夜に同局で放送された「GPシリーズ第5戦・ロシア杯 男子ショートプログラム(SP)」(後8・16〜同9・54)は平均14・0%を記録した。

 瞬間最高は、男子フリーが午後9時3〜4分の26・4%で、羽生結弦(23=ANA)が演技を終えて得点が出た場面。同SPが午後9時50分の22・8%で羽生が世界最高得点をマークした場面だった。

 同大会では、SP首位の羽生がフリーでも1位の167・89点、合計278・42点をマークして優勝を果たした。公式練習中に右足首を痛めるアクシデントがあったが、急きょ演技構成を変えて完勝。自身初のGPシリーズ連勝となったが、今後の試合出場は不透明となっている。

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2018年11月19日のニュース