入団5年目の聖乃あすか 2度目の主演「さらにお客様のありがたみを感じた舞台」

[ 2018年7月31日 20:50 ]

2度目の新人公演主演を果たした宝塚歌劇団・花組の聖乃あすか(右)と初ヒロインだった舞空瞳
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 宝塚歌劇団花組公演「MESSIAH(メサイア)」の新人公演が31日、兵庫・宝塚大劇場で行われ、入団5年目の聖乃(せいの)あすかが、2度目の主演を務めた。

 「島原の乱」で知られる天草四郎の生涯を、フィクション交え描いた力作。聖乃は前作「ポーの一族」に続く連続主演とあって「前回はとてつもなく緊張していたので(笑)。今回はさらにお客様のありがたみを感じた舞台でした」と笑顔で語った。

 さらにヒロインは入団3年目の舞空瞳(まいそら・ひとみ)が好演。「銀橋を渡った時“舞台のライトってこんなにもまぶしいんだ”と。今日の気持ちを忘れず、本公演でも頑張りたい」と初々しく振り返った。

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2018年7月31日のニュース