【明日8月1日の半分、青い。】第105話 なぜ?涼次、鈴愛に離婚切り出す…光江激怒「出ていけ」

[ 2018年7月31日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第105話の1場面。涼次(間宮祥太朗)に「家を出ていけ」と言い放つ光江(キムラ緑子)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は8月1日、第105話が放送される。

 2007年12月23日、花野(山崎莉里那)の5歳の誕生日。00年の結婚から8年目、鈴愛(永野)は涼次(間宮祥太朗)から突然、離婚を切り出される。思いもよらぬ話に、鈴愛は理由を問いただすが、激しい口論に。映画監督デビューが決まった涼次は、退路を断つために家庭を捨てる決断をしたと説明。その意志は固く、光江(キムラ緑子)麦(麻生祐未)めあり(須藤理彩)を前に、鈴愛と別れ、100円ショップ「大納言」も辞めると宣言。光江は涼次を叱り飛ばし「家を出ていけ」と言い放つ。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第104話(7月31日)、涼次は人気作家・佐野弓子(若村麻由美)と祥平(斎藤工)に呼び出され、最新刊「恋花火」の映画化にあたり、脚本と監督を依頼されたが「僕はもう、映画監督には微塵も未練はありません」と断り。しかし、夢はあきらめ切れなかったのか。鈴愛は漫画家になる夢を断念している。結婚8年目、2人はどのような結論を出すのか。

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2018年7月31日のニュース