川崎麻世 恩人・浅利さん偲ぶ「男の色気を備えた完璧な演出家」

[ 2018年7月18日 16:34 ]

川崎麻世
Photo By スポニチ

 劇団四季の元代表で「キャッツ」や「ライオンキング」などのミュージカルを手掛けた演出家の浅利慶太氏が悪性リンパ腫により13日に85歳で死去したことを受け、歌手で俳優の川崎麻世(55)がお悔やみのコメントを発表した。

 川崎は1983年に「キャッツ」のオーディションに合格。あまのじゃくな性格ながら魅力的なオス猫「ラムタムタガー」役を演じたことをきっかけに舞台俳優として活躍した。

 川崎は更新した自身のツイッターに「先生の厳しく情熱ある演出、男の色気を備えた完璧な演出家であった。そんな大演出家の指導を若いうちに受けることが出来て光栄です。ご冥福をお祈りします」とつづり、恩人である故人を偲んだ。

続きを表示

2018年7月18日のニュース