元Cancamモデル 年収900万円から居酒屋でバイト 酒あおる生活も「解放された」

[ 2018年7月18日 13:09 ]

南條有香
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 元CanCamの専属モデルでタレントの南條有香(29)が17日放送のTBS「有田哲平の夢なら醒めないで」(火曜後11・56)に出演。年収900万円の人気モデル時代から一転、時給1000円の居酒屋でアルバイトに励む現在の生活について明かした。

 かつて東京ガールズコレクションの常連で、CanCamをはじめ4誌のモデルを同時に務めて話題になった南條。しかし、16年に突然引退、現在はラジオのDJをメーンに活動しつつ、東京・三軒茶屋の居酒屋でアルバイトをしているという。

 トップモデルから、アルバイト生活へ。「14歳から働いて、上がったり下がったり。1回下がった時に這い上がることに疲れてしまった。ずっと安定がほしかった」とモデル引退の経緯を説明。「年収900万円くらいいただいていたんですけど、それがゼロになってしまって」。住まいも都内から、神奈川・川崎市郊外に引っ越し。「東京ならスタイリストさんとか芸能人に会うけれど、川崎だったら誰にも会わない」と話して笑わせた。

 番組では川崎の自宅を公開。冷蔵庫はビールとワインで埋まり、この日もキムチと豆腐をつまみに、缶ビールと赤ワインをハイペースで飲み続ける様子が紹介された。テロップには「何かツラいことでもあったんですか?」と表示されたが、「森三中」の大島美幸(38)は「昔の(雑誌の中の)写真より、幸せそうに見える」と指摘。南條も「毎日不安に襲われていた。いつ仕事がなくなるのか、バラエティーの出た時にどう思われているのか。共演者に迷惑をかけなかったか…。それからは解放された感じはあります」と笑顔を見せていた。

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2018年7月18日のニュース