「君は1000%」カルロス・トシキ氏、ブラジルで開発した植物で大成功

[ 2018年3月23日 20:23 ]

カルロス・トシキ氏(91年撮影)
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 「1986オメガトライブ」のリードボーカル、カルロス・トシキ氏(53)が23日放送のTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)に出演。現在の生活について語った。

 82年にブラジルから来日した日系ブラジル3世のカルロス氏。さわやかなルックス、歌声、そして独特な“縦揺れ”で世間を魅了し、86年に「君は1000%」が35万枚のヒット。80年代に一世を風靡(ふうび)したが95年音楽活動を休止した。

 活動休止後ブラジルに戻ると夜間の大学に通学。ブラジル料理に欠かせないニンニクを、輸入品ではなくブラジルで生産するために生物学を懸命に学んだ。品種改良を10年間続け、ブラジルで育つニンニクを開発。ニンニクの種をつくる事業で成功をおさめていた。

 現在は53歳。20年ぶりに歌手活動を再開すると、ライブ会場は往年のファンで超満員になる人気ぶり。番組にはカルロス氏の大ファンと公言する女優・水野真紀が登場。本人とサプライズ対面を果たすと「腰抜けそう…」とビックリ。「君は1000%」の生歌を披露されると「お腹いっぱいです」と感激していた。

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2018年3月23日のニュース