ジャニーズJr.山本亮太&目黒蓮 初舞台に気合い「全力で駆け抜けたい」

[ 2017年11月23日 17:20 ]

舞台「桃山ビート・トライブ」の公演前に会見した(1の左から)山崎樹範、副島淳、Elina、星野真里
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 ジャニーズJr.ユニット「宇宙Six」の山本亮太(28)と目黒蓮(20)がダブル主演の舞台「桃山ビート・トライブ」が23日、東京・EXシアター六本木で開幕。2人は本公演前に共演のダンサー・Elina(24)、俳優の副島淳(33)らと会見し、「全力で演じて、千秋楽まで駆け抜けたい」と気合いを入れた。

 一座を結成した4人の若者が、楽器や踊りを武器に豊臣秀吉に立ち向かっていくエンターテイメント活劇で、山本は三味線、目黒は笛に挑戦。稽古期間中も、亀梨和也(31)のツアーにバックダンサーとして帯同していたため、目黒は「ツアー先にも楽器を持って行って、ホテルの部屋も一緒にしてもらい2人で練習した。楽器を持ちながら寝てしまうこともあった」と努力を明かした。

 山本は、「いろんな壁にぶち当たった時、“考えれば考えるほど伸びる”と言ってもらえた」と、ジャニーズの先輩・佐野瑞樹(44)の金言に感謝。その上で、「緊張はしていますが、この仲間なら飛び抜けた作品になる自信があります」と腕をぶした。

 稽古の最終日に泣きそうになったという目黒は、「カンパニーの仲間がすごく支えてくださるので、最後まで泣かずに頑張りたい」と言いながらもどこか感傷的な雰囲気。秀吉役の山崎樹範(43)が、「初日前に泣くのは前代未聞だぞ。役者は泣かせるのが仕事だからな」と諭したが、山本が「そうなんですか?」とマジメに聞き返し、失笑を買っていた。

 公演は、12月3日まで。

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2017年11月23日のニュース