天才子役・上杉みちくん CM発表会で駄々こねた「ママが強制的にやらせるんだ」

[ 2017年11月23日 12:42 ]

天才子役・上杉みちとして「たまごっち」のCMに出演するロバートの秋山竜次
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 お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次(39)が23日、6歳の天才子役「上杉みち」として出演するバンダイ「祝20しゅーねん! たまごっち」の都内で行われた新CM発表会に出席した。

 CMで共演した子役に押される形で、三輪車に乗って登場したみちくん。たまごっち大使にも任命され、「すごく前からあるゲームだからすごいな。僕はもともと卵が好きだしゲームも好きだから、混ざっただけで相当なゲームだと実感しているよ」とPRに努めた。

 同商品は1996、97年に発売された初期モデルの完全復刻版10種類。CMは、たまごっちで遊んでいたみちくんがペットを死なせてしまい、両親に救いを求める内容で「やっぱりいい顔しているなあ。僕の演技をどう詰め込むかが大事だった。“ママーッ”にすべてを込めました」と自画自賛した。

 だが、披露されたメイキングで子供に見せるため遠近法が使われていることが分かると、「位置決めがすごく大事だったけれど、ここは見られたくなかった。遠近法がなければただの39歳」と照れ笑い。小学1年生らしく、「もう、お芝居やりたくないよ。疲れたよ。ママが強制的にやらせるんだ」と駄々をこねるひと幕もあった。

 それでも、将来の目標を聞かれると「たまごっちのように、成人しても役者をやっていたい。子役出身という意味では“ターミネーター2”のエドワード・ファーロングかな」と海外進出も視野。さらに、「最後は映画監督になりたい。クリント・イーストウッドが理想」とどでかい夢を掲げていた。

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