「西郷どん」鈴木亮平 弟役・錦戸亮に「まさかの亮くん やっていくうちに似てくるかな」

[ 2017年10月3日 11:37 ]

NHK大河ドラマ「西郷どん」制作発表会見に登場した(前列左から)ミムラ、鈴木亮平、二階堂ふみ、藤木直人、(後列左から)田中道子、竜雷太、伊武雅刀、佐野史郎、井戸田潤
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 俳優の鈴木亮平(34)主演で西郷隆盛の生涯を描く来年のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の新キャストが3日、東京・渋谷の同局で発表された。「関ジャニ∞」の錦戸亮(32)、お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤(44)、女優の田中道子(28)、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(37)が大河初出演。錦戸は西郷従道(信吾)、井戸田は桂久武、田中は薩摩藩士と顔馴染みとなる宿屋の給仕・タマ、又吉は徳川家定役を務める。

 会見に出席した錦戸は「大河ドラマの中で役割を果たしていけるように精一杯頑張っていきたい」と意気込み。従道は西郷家の三男で、鈴木とは兄弟役を演じることになるが、錦戸は「俺ら似てる?と言われて、大丈夫かなと思った」と明かし、鈴木は「僕にそっくりな人がくるのかなと思ったら、まさかの亮くん。やっていくうちに似てくるかなと思う」と話していた。

 生涯に渡って西郷を支える桂久武役の井戸田は時代劇も初挑戦になるが、「昨日の夜中もバラエティーの仕事して、とんでもない下ネタの大喜利をしていた。ギャップで足が震えています。大河ドラマは子供の頃からいろいろと見せていただいて、胸の引き締まる思いです」と興奮を隠せない様子。「マネジャーさんから(オファーの)LINEが来ました。その後電話で折り返して、そうなんだとクールに受け止めて、電話切った後に、よっしゃ!と叫びました。どういうふうに変わっていくのかも、どういうふうに演じられるか、楽しみにしています」と意気込んだ。

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2017年10月3日のニュース