小林麻央、がん公表から１年「届いていますか？？」

フリーアナウンサー・小林麻央
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　乳がん闘病中のフリーアナウンサー小林麻央（３４）が９日、自身のブログを更新。１年前の今日、自身の病状が公になり、歌舞伎俳優で夫の市川海老蔵（３９）が記者会見を開いたことで、家族が落ち着きを取り戻したことをつづった。

　麻央は、「６月９日。」と題してエントリー。「１年前の今日は、私が病気が、突然、公になり、困惑、不安、湧き出てしまう残念な気持ちに包まれていました。そんな中、主人が会見をしてくれて、家族皆の気持ちが落ち着いていったのを今でも思い出します」と当時を振り返った。さらに、「でも、人生は不思議なもので、何かの大きな力によって、不意に、舵をとられることで、それが望んでいなかったことでも、結果的に、新しい道を開けることがあるということを学びました」とつづった。

　「私は、舵をとられて、その後隠れて隠れて真っ暗になったので、新しく舵を取り返しました。それが、ブログでした。今の私の道を作ってくれたブログです」と、決意を込めてブログを書くに至ったことを明かした。「皆さまとつながり、本当に励まされていました。いつも。ありがとうございます。私も、、、陰ながら、皆さまのコメントを拝読し、祈ったり、応援したり、共感したりさせて頂いてきました。届いていますか？？」と、思いを込めた言葉が届いているかを確かめるために、ストレートに話しかけた。

　そして、「更新できない日もありますが、1日1日の心と記録をここに残す気持ちで書いています。これからもどうぞよろしくお願い致します」とつづり、決意を新たにブログを更新していくことを心に刻んだようだ。