TOKIO国分 獅童のがん告白に驚き 1カ月前ロケ共演も「凄い元気でした」

[ 2017年5月19日 09:30 ]

中村獅童
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 TOKIOの国分太一(42)がMCを務める19日放送のTBS系「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。初期の肺腺がんを患っていることを公表した歌舞伎俳優の中村獅童(44)にエールを送った。

 2歳年上の獅童の突然の発表に「早期発見で本当に良かった。それと同時に44歳でもこうやってがんになるんだなと、驚き」と驚きの表情。1カ月ほど前に獅童と一緒にロケを行ったといい、「朝から夕方ぐらいまでロケをやっていて、空咳とかもなくて、凄い元気でした。症状ってあまり出ないんでしょうね」。獅童のがんは1年に一度の人間ドックで発見された。国分自身は2年に1度だけ行っていることを明かし、「病気を見つけるということよりは人間ドックがゴールなので。40代は人間ドッグに対する意識は薄いんじゃないかと思う」と同世代としての思いを吐露。最後は「ゆっくり休んでもらいたい」とメッセージを送った。

 キャスターの堀尾正明氏(62)は「去年、お会いした時に、脳動脈瘤の手術をしているので、その辺から自分の体には相当こだわって、人間ドックをこまめに受けるようになったと言ってましたよ」と獅童との秘話を明かした。

 獅童については、お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(48)もMCを務める19日放送の日本テレビ「スッキリ」(月〜金曜前8・00)でコメント。「早期発見ということで本当に良かった。人間ドックで見つかるなら行ったほうがいいですね。しっかり治療していただいて、元気な姿を見せていただきたい」と話した。

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2017年5月19日のニュース