ジョニー・デップの敵オスカー俳優“最恐ビジュアル”初公開

[ 2017年4月6日 05:00 ]

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」のポスター。海の死に神・サラザール(上)の姿も初披露(C)2017Disney
Photo By 提供写真

 人気シリーズ映画の最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(7月1日公開)に登場する“最恐の敵”の姿が日本版ポスターで初公開された。

 ジョニー・デップ(53)が演じる主人公の海賊ジャック・スパロウの前に立ちはだかる海の死に神・サラザール。スペイン出身の俳優ハビエル・バルデム(48)が演じており、顔面に亀裂が入り、鋭い目つきの不気味なキャラクターだ。

 ジャックとの因縁によって死に神となったため、恨みを抱き、復讐(ふくしゅう)心に燃えて命を狙いにくるストーリー。迫力満点のアクションに加え、若い頃のジャックも登場し、2人の過去が描かれる。

 バルデムは08年に「ノーカントリー」でアカデミー賞助演男優賞、10年には「BIUTIFUL ビューティフル」でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞するなど活躍し、「パイレーツ」シリーズへの出演は初めて。シリーズ4作目の前作「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(11年)には妻で女優のペネロペ・クルス(42)がヒロイン役で出演しており、夫婦で“海賊ジャック”となった。

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2017年4月5日のニュース