「プレイボール」39年ぶり復活 ちばあきお氏の画風を忠実再現

[ 2017年4月5日 08:30 ]

人気野球漫画の続編「プレイボール2」の扉絵(C)ちばあきお・コージィ城倉/集英社
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 故ちばあきお氏の野球漫画「プレイボール」が、5日発売の漫画誌グランドジャンプで39年ぶりに復活する。

 中学野球を描いた「キャプテン」の谷口タカオ主将らの高校進学後を描いたスピンオフ作品で、1978年まで週刊少年ジャンプで連載された。

 タイトルは「プレイボール2」で、コージィ城倉氏が描く。同氏は森高夕次名義で、プロ野球漫画「グラゼニ」の原作者を務めている。プレイボールは谷口が高3進級直後に終了しており、コージィ氏は「あきお氏ならどう描くか考えて描く」と、あきお氏の画風を忠実に再現している。

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2017年4月5日のニュース