宮川大助が退院 花子ら支えに「家族よありがとう」、経過は良好

[ 2017年3月29日 20:55 ]

宮川大助
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 今月2日に大阪市内の病院で腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)の手術を受けた夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」の宮川大助(66)が29日、退院したと、よしもとクリエイティブ・エージェンシーが発表した。

 以前から腰痛の持病があったが、最近になり悪化。検査の結果、腰椎に複数個所、神経が狭窄している様子が確認されたため手術を決意した。2月28日に入院した。手術は成功し、リハビリを行っていた。

 術後の経過は良好で、今後は仕事復帰に向けて医師の判断を仰ぎながら自宅療養とリハビリに努める。

 大助は「はーい!快調です。皆さんご心配を頂きました。感謝いたしまーす。我が家は普段通り動いていました。普段通りがどれほどミラクルかあらためて感謝です。リハビリでは姿勢の大切さ。一杯学びました!体の姿勢 心の姿勢 漫才への姿勢 夫婦、親子への姿勢 食事、睡眠、健康への姿勢と正しい姿勢を楽しみながら、オーバーホールを考慮しながら頑張ろうと心新たにしています」と“姿勢”の大切さについて触れてから「大助は笑顔満点でパワーアップで戻ります。もー少しリハビリをさしてもらいます!楽しみにー!病院で知り合った仲間たち!頑張ろー!必ず良くなるからね。家族よありがとう。感謝」と周囲のサポートに感謝した。

 相方の花子(61)は「約束どおり桜の花が咲くまでに自分の脚で歩いて家の門をくぐって戻ってきてくれました。感謝します。あとは慌てず焦らず諦めずの精神で復帰できることを祈ります」とコメントを寄せた。

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2017年3月29日のニュース