2代目“日本一かわいい女子高生”決定 ホマキ似の17歳、船越雪乃さん

[ 2017年3月30日 05:00 ]

「女子高生ミスコン 2016―2017 全国ファイナル審査」グランプリを受賞した船越雪乃さん
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 “日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン 2016―2017全国ファイナル審査」が29日、東京・渋谷で行われ、2代目となるグランプリは大阪府出身の高校2年生、“ゆきゅん”こと船越雪乃さん(17)に決まった。

 名前を呼ばれ、「ありがたくて感謝しか浮かばない。光栄です。応援してくださった方のおかげです」と涙した船越さん。ファイナリストに選ばれてからの3カ月の厳しいレッスンを振り返り、「時間が経つのが早くて、あっという間だった。貴重な体験でした」と笑顔。「女優さんとモデルさんになりたくて夢を探していた」といい、自らコンテストに応募した。

 目標は2月いっぱいで芸能界を引退した元女優の堀北真希さん。普段から「恐れ多いんですが、よく(似ていると)言われる」といい、「22歳までに朝ドラと日本アカデミー賞主演女優賞をいただくことが目標です」としっかりを前を見据えた。特技は「即興芝居」だといい、「演技が大好きです」とキッパリ。演技はこれから勉強していくというが、前向きだ。司会を務めたお笑いコンビ「NONSTYLE」の石田明(37)も「説得力のある顔立ちで、セリフ、言葉も入ってきやすい。僕は脚本業もやっているので、そっちのほうでお願いできたら」と太鼓判を押した。

 準グランプリはフリュー賞とダブル受賞となった福岡県出身の高校3年生、“みなみ”こと亀井南美さん(18)。まさかのダブル受賞に「まさか自分の名前が呼ばれて…」と声をつまらせ、「小さい頃から憧れていた芸能界。中学校の頃からちぃぽぽさんに憧れていたので、いつか共演できるように頑張りたい」とプレゼンターを務めたモデルの“ちぃぽぽ”こと吉木千沙都(20)の名前を挙げていた。

 このほか、審査員特別賞は福岡県出身の高校3年生、“まゆちょす”こと中村夕茉さん(18)、モデルプレス賞は東京都出身の高校1年生、“なつ”こと伊藤夏音さん(16)がそれぞれ選ばれた。イベントでは、前回、初代“日本一かわいい女子高生”となったモデル、タレントとして活躍する“りこぴん”こと永井理子(18)がアンバサダーを務め、タレントのりゅうちぇる(21)も演技審査のゲストを務めた。

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2017年3月29日のニュース